柏の葉公園を一日中遊び尽くせる方法！時間の使い方やお花見

柏の葉公園には大きな池があり、その周りをゆっくり回りながら季節を感じることが出来ます。

オススメは秋の紅葉や冬のたまに積もる雪景色です。
しょっちゅう訪れているのに毎回写真を撮ってしまいます。

池にはブラックバスやブルーギルが居るようですが、釣りは禁止になっています。にもかかわらず時々釣り人を見かけるのが、同じ釣りを楽しむ人間としてとても残念でなりません。

無料の駐車場もあり、基本的にはあまり混んでないないのでゆっくり過ごせます。
犬連れでのお散歩も可能で、愛犬家さん達もよくお見かけします。歩きやすく他のワンちゃんと出会えるため、うちの子はいつも張り切ってお散歩しています。

森の中には遊び場があるので、子供連れでも楽しめます。
子供達が小さい頃は時間があればよく訪れていました。

どんぐりや松ぼっくりを拾って遊ぶのが好きでした。
お手洗いも設置されていて、テーブルやベンチなども所々にあり、ピクニックにはぴったりの場所です。

ハイキングやトレッキングコースもあり、老若男女問わず憩いに来られています。
自然が豊かなので野鳥もたくさん生息しているようです。
素人にて姿はとらえにくいですが、かわいい声はよく聴こえてくるのが癒しになります。

そんな一日中でも遊べる柏の葉公園の魅力をフルに紹介していきますね。

柏の葉公園を一日中遊び尽くせる方法！

柏の葉公園はつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅から徒歩20分ほどの場所にある競技場や野球のグラウンドなども常設された敷地面積の広い、1日中楽しめる公園です。

公園には桜の木がところどころに植えられていて、春は公園が一面ピンク色に染まります。

芝生の広場のスポットも広いのでお花見で来ている方もたくさんいらっしゃいます。また、秋は紅葉が綺麗なのでお散歩しながら景色を楽しむことができます。

公園内にあるボート池は夕日の時間帯になると写真映えする景色が楽しめますし、ボート池ではスワンボートが安価な金額で楽しむことができるのでカップルのデートにもおすすめです。

休日は芝生のエリアはお子さんがたくさんいらっしゃいます。アスレチックのあるエリアもあるのでお子さんを遊ばせるにはうってつけで若いファミリー層にも人気がある公園だと思います。

その他におすすめなのが、バラ園と日本庭園です。バラ園は期間限定で春と秋にさまざまな種類のバラが楽しめます。カメラを片手に来られてる方もいらっしゃいます。

日本庭園は心が落ち着くエリアで「松柏亭」という茶室では抹茶をいただくことが出来ます。

様々なエリアで様々な層の方々が楽しめる公園です。

今は春と秋に必ず桜と紅葉、バラ園を見に訪れます。

どこのエリアも写真映えするので一人で散歩がてら歩きながら写真を撮って楽しんでいます。

個人的には紅葉の季節が一番大好きで、iPhoneで撮っても一眼カメラで撮ったようなレベルの綺麗な写真が撮れます。広いのと車の通りもないのでゆったり過ごせます。

友人とお花見で訪れたこともあります。

芝生のエリアでレジャーシートを弾いてお弁当を楽しみながらのんびり過ごしました。元々公園が広いので余裕を持ってスペースを取ることが出来ます。

子どもたちにまざってシャボン玉やバドミントンなどで遊んだりもして、子供に戻ったような感覚になりました。

芝生のエリアは周りに邪魔をするようなものが一切ないので自由に遊べて楽しかったのを覚えています。まさにドラマに出てきそうな光景だなあと思いましたが、実際にドラマでも使われたことがあるようです。

また、大人数のグループでバーベキューを楽しんだこともありましたし、前にお付き合いしていた方とはノリでスワンボートに乗って池を1周したこともありました。

ここでの思い出は本当に多くて、一人できても、友人ときても、彼氏彼女ときても、家族できても楽しめる場所だなあと感じます。

私は付き合い出した頃からデートでよく訪れていた公園です。

その伴侶とケンカをして、これでもう終わりかと思って最後の話し合いのつもりで待ち合わせ、池の周りを一緒に散歩していたらいつの間にかお互いわだかまりが溶けていました。

2人して良い意味でどうでもよくなって、仲直りのランチを食べに行ったのは今となっては笑える若かりし頃の思い出です。

丁度春を迎える手前の、植物が芽吹き始めた季節でした。
それからも同行メンバーに少し変化はありますが、相変わらず時間さえあればしょっちゅう訪れているお気に入りの場所です。

行く度に心が落ち着く不思議な感覚に陥り、つい長居をしてしまいます。
ある時は下の子が言う事を聞かず本気で怒り、置いて帰るフリをして遠くから様子を見ていたこともあります。(この方法は賛否両論あるとは思いますが。)

その際普段は姉弟ケンカばかりしていた上の子が、私をなだめ下の子を諭し、間を取り持ってくれました。

未だにその話は家族の会話に登場します。
子供達のトレッキングデビューも再度公園から始まりました。

年齢が上がるごとにその機会こそ減りましたが、自然が好きな子達に育っています。
親子共々育んでもらっている気がします。

ぜひ家族みんなでお越しくださいね。

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